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ウクライナ侵略

侵略開始から早1年

邪悪極まりないロシアのプーチンがウクライナの地への侵略を始めてから1年が過ぎました。
この間、邪悪なプーチンの命令を受けた鬼畜ロシア軍は、ウクライナ各地で惨たらしく凄惨な戦争犯罪を繰り広げ、ブチャでの残虐行為は、今も鮮明に覚えています。
路上に撃ち捨てられた鬼畜ロシア軍による虐殺の一部始終が全世界に映像として流され、世界中の人々がプーチン ロシア軍の残虐性を目の当たりにしました。
そして、マリウポリでは、使用が禁止されている白リン弾が使用されたと強く疑われる映像が公開され、アゾフスタリ製鉄所の地下に避難していた人々に対する必要な攻撃が繰り返され、地上では子供たちが避難していた劇場まで攻撃され、数百人もの尊い命が無残にも奪われました。
戦火の死神400px.png
まさにプーチンは、およそこの世の中にある全ての邪悪を身に纏った外道でしかなく、この世に存在する意味すら見出せないと私は思います。

ウクライナではウクライナ人を根絶やしにしようとするように民間人を標的とした攻撃が今も続いていて、秋から冬にかけては、厳冬期を乗り切るためのエネルギーインフラに的を絞った攻撃が執拗に繰り返され、この冬のウクライナから一時光が奪われ、その中で昼夜を問わず浴びせられるミサイルや砲弾の爆裂音を聞きながら暮らしているウクライナ国内にとどまる人々の心情を慮ると、いたたまれない気持ちに苛まれます。

ウクライナ国内に残るのは、移動が困難な高齢者やその家族を置いていけないという切実な思いで残っている人々と、祖国ウクライナを守り抜くという強い決意のもと、ウクライナ軍に参戦している兵士達が多数を占めています。
そのほかにも民間の人々の中にも、祖国防衛のために戦ってくれている兵士たちを支援したいと自らとどまっている人や、高齢者や傷病者を支援するための国際的ボランティアなど様々な方々が今もウクライナ国内で活動を続けています。

しかし一方で、国外避難しているウクライナ人は800万人を超えると言われていて、多くがポーランドやモルドバなどウクライナの隣国に避難しており、それらの国にも財政的に大きな負担を強いている現実があり、国際的な支援も今以上に必要になるでしょう。

特にモルドバは、元々の経済規模が小さく財政的にも余裕が無かったところに、人口の1/3以上の避難民が押し寄せていることから、財政破綻の危機に直面しているとして、国際社会や国連に対して支援を求めています。

しかし、国連は安全保障理事会の常任理事国であるロシアが侵略の当事者であることと、それを支持するならず者国家集合体が、尽く反対や棄権に回って、何一つ決められない機能不全に陥ってしまっていて、国際社会として一致団結して、侵略者ロシアに対することができない状態であることは周知の事実で、実に嘆かわしいことだと思います。

ならず者国家として国際社会から名指しされている国々でも、個人としての人々は、至極真面な考えを持った人々が多く回のロシアによるウクライナへの侵略行為に関しても
「ロシアの行為は間違っている。」という人が多いのです。

只、残念なことにならず者国家集団に共通するのは、事実を歪曲されたプロパガンダに支配されているという事で、事実をストレートに知ることができず、極めて偏った見方をした報道しか流されていないという事で、邪悪なプーチンロシアを支持するような意見が多く聞かれるのが極めて残念なところです。

個人がいくら良識を踏まえていても狂った独裁者に支配された中では、独裁者の思惑に反することは表立って言えるものでもなく、言論統制が厳しく、自由な意見が言えない窮屈な世界観の中で生活し続けていると間違ったプロパガンダに邪悪な行為もやがて肯定されてしまうという恐ろしさがあります。

かつて我が国も軍部の狂った思想に先導され、多数の日本国民の命を無駄に散らせ、他国に対しても多大なる被害を与えてしまった苦い記憶があります。

今思えば、当時の映像や映画、ドラマなどで描かれる暗い時代を見、今のロシアを見比べると、全く同じような印象を持ちます。
それは、ロシアだけにとどまらず、ならず者国家と称される国々に共通する印象だと思います。

そもそも独裁者の狂った行いによって引き起こされた、二度にわたる大戦の反省から、第二次世界大戦の戦勝国と称される5か国が拒否権を有する安全保障理事会の常任理事国として世界の安全に寄与するように国連が結成された経緯があるのに、世界の安全を担保すべき安保理常任理事国のメンバーが、世界の安全を脅かすなど地球にとってあってはならない、外道以下の行為でしかなく、言い表せないほどの強い言葉で非難され、それ相応の報いを受けなくては、この先の秩序など構築することはできないでしょう。

サッサと邪悪なロシア軍を駆逐するだけの高性能な戦車、戦闘機、ミサイルなどを供与して、完膚なきまでに叩きのめして、二度と他国への侵略を企てないようにすべきだと強く思います。

そして、一日でも早くウクライナの人々に平穏な日々が戻り、
ウクライナ国旗のような青空と一面に豊に実る小麦畑の風景が戻ることを心から祈っています。
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ウクライナに栄光あれ!
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ウクライナのみなさん挫けないでください。
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