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電気職人の日々

ゼレンスキー大統領来日

鬼畜プーチンロシアに侵略され続けているウクライナのゼレンスキー大統領が、大規模反転攻勢を前にして、日本で開かれているG7会合に合わせて来日されました。
これは、侵略を受け、今も日々ロシアによる理不尽な攻撃を受け続けている被害国の大統領として、国を離れて日本にやって来るというのは、まさに画期的なことだし、日本として歓待し、ウクライナの人々と共にあるという事をお示しする絶好の機会を得たと喜ぶべきことだと私は思います。


ウクライナによる反転攻勢の準備が着々と整いつつある中、鬼畜ロシアは、キーウへの攻撃を激化させて、ウクライナの戦力の分散を図ろうとしているこの現状で、日本にやってくることは、ウクライナ国内でも伝えられていなかったようで、日本国内に避難されているウクライナの方とウクライナ国内にとどまっているご主人とのテレビ電話の中で、ゼレンスキー大統領が来日されるという事を聞き、驚きの表情を浮かべられていたのがとても印象的でした。

それほど、ゼレンスキー大統領の身辺には、ロシアの工作員による暗殺計画が今も秘密裏に行われていることがうかがい知ることができ、情報統制が極めて重要で、その意味からいって日本政府の対応にも疑問が残るし、報道各社が一斉に報道したことに対しても懸念を感じずにはいられませんでした。

なぜなら、今の日本は世界中で最も諜報活動が盛んな国の一つであり、それを強力に取り締まる法律の整備もできておらず、法整備を行う動きすら無いというのだから、こんな危ない状況で、重要人物であるゼレンスキー大統領の来日スケジュールが前日とは言え露呈させてしまうことへの懸念があることは、誰の眼にも明らかだと思いますし、仮に日本国内で何らかの不測の事態が起こってしまった場合、日本の国際社会からの信頼は、失墜しかねないというのが妥当な考え方だと思うのです。

まあ、他の国に比べて日本の治安は、まだ極めて安全な状況にあることは間違いないところですが、それでも近年安倍晋三が手製銃で殺害されたり、統一地方選で和歌山県を遊説中の岸田文雄を狙った手製爆弾が投げ込まれたりと、治安の悪化が懸念される事態が続発するようになってきているし、白昼堂々強盗事件を起こすなど、警察の能力の限界を思い知らされるような事案が身近でも頻発するのを目の当たりにすると、要人警護に関して、あまりにも平和が続きすぎて、警察や公安も平和ボケしすぎて、緊急事態への即応能力に疑問が残る部分が多々あると私は思います。

そもそも、今の警察に平和を維持するだけの能力があるとは、とても思えないし、事件捜査も民間の防犯カメラの画像頼みで、それ以外の捜査手法が無いと言っても過言ではない、極めてお粗末な状況にあると私は、感じています。

と言うのも、かつて私も幾度となく仕事道具の盗難被害や空き巣被害などを経験して、その都度被害届を出しても、1件も犯人が検挙された経験が無く、当然被害金品が戻ってくることもありませんでした。

こんな無能な警察で本当に大丈夫か?というのが正直な思いです。

ウクライナの人々にとって今のゼレンスキー大統領は絶対的な信頼を置いている大統領であり、ゼレンスキー大統領の言葉は、まさにウクライナ国民の総意であり、ウクライナ人全体の声だと言って間違いありません。

理不尽極まりない鬼畜ロシアの侵略を止め、完膚なきまで叩きのめすためにも、日本も防衛装備品移転に関して、柔軟な運用を考え、日本の防衛のためにも今すぐ武器の製造をするのは無理だろうが、砲弾や弾薬の製造を強化して、第三国経由でもウクライナの戦場に届けるべきだと思います。
砲弾や弾薬の製造強化は、日本の領土防衛を考えても備蓄量を増やして、有事に備えるという意味からも意義のあることだと思いますし、砲弾や弾薬だけでなく、歩兵用の装備品として銃の備蓄、そしてジャベリンのような携帯型対戦車ミサイルのような軽装備などは、国内生産できるよう交渉して、ライセンス製造という形でも国内生産できるようにすべきです。

日本も一歩間違えれば、ウクライナと同じような状況にいつ追い込まれるか分からないというのが、日本周辺の情勢だと考えておくべきで、地下鉄の要塞化なども真剣に検討すべきだと思います。

今回の鬼畜ロシアの侵略でも明らかになったように、戦時下で砲弾の影響を受けにくい地下施設の存在が、ウクライナの人々の命を守っていたというのは、厳然たる事実で、ロシアが侵略を開始した当初は、キーウの地下鉄の駅などが避難所となり、大勢の人が避難していた映像が流され、そんな中から、比較的安全なウクライナ西部のリビウなどへ避難されたり、国境を渡ってポーランドに避難し、そこから第三国へと避難されたことを考えても、日本でも地下施設の防御機能を向上させ、簡単に敵に侵入されないような備えをしておくべきだと思います。


日本の防衛の意味からも今回のゼレンスキー大統領の来日で、語られる今後の情勢分析及び、武器支援の在り方について、日本としても今以上に積極的に関与する姿勢を見せるべきだと思うので、まずは国内での武器の生産体制の見直しを早急に行い、国内での生産能力の向上を図るべきだと思います。

日本も自国の領土を守る確固たる意志を国際社会に示しておかなければ、今のウクライナのように国際社会からの支援も期待できなしでしょう。

それには、リーダーの資質も大きな要因なのだが、この点だけは日本の政治屋では、ゼレンスキー大統領のように国民から全幅の信頼を得られる人間が一人も居ないというのは、日本人として極めて不幸なことだし、恥ずべきことだと思います。

平和ボケした政治屋ばかりじゃ話にならないか・・・

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