そんな中、鬼畜ロシアは、ウクライナのドニプロ川に設けられていたカホフカ水力発電所のダムを爆破し、ウクライナ南部のへルソン州に洪水を起こし、ウクライナの人々を更なる苦境に追いやった。
ウクライナ側の発表では、ウクライナ側が掌握する地域及び鬼畜ロシア軍が不法占拠する地域の住民を含めて、およそ4万2千人が避難を余儀なくされると発表している。
今回のカホフカ水力発電所のダム爆破に対して、ウクライナ、鬼畜ロシアともに
「相手側が爆破した。」
と罵り合っているが、大規模な反転攻勢を掛けようとするウクライナ側が、自ら渡河作戦ができなくなるような洪水を起こすはずも無く、鬼畜ロシアの言い分には、どこからどう考えても合理性が無い。
この爆破によって、ウクライナの人々の生活は壊滅状態に追い込まれている中でも、鬼畜ロシア軍は、ウクライナの民間人に対する砲撃を継続しており、人道的にも極めて悪質な戦争犯罪を恥じることなく継続し続けてる。
さらに爆破されたカホフカダム周辺から流出した鬼畜ロシア軍が敷設した対戦車地雷が大量に流出し、被害地域のあちこちで爆発していることを考えると、ウクライナの被災地域に取り残されている人々は、避難もままならない状況に追い込まれていると考えられ、水、食料などの生活物資の緊急支援が必要と考えられる。
しかし、鬼畜ロシア軍はそれすら許さないように砲撃を激化させているようだ。
今回のカホウカ水力発電所のダム爆破は、鬼畜ロシア軍がウクライナ軍の渡河作戦を阻止するために行ったと見るのが至極妥当な見方であることは、全世界の理性ある人の共通の認識だと思われます。
鬼畜プーチンの奴隷と化しているロシア軍は、ウクライナに暮らす人々の生活基盤を根本から奪い取ることを目的とし、そのためには、どんな戦争犯罪をも意に介さないという姿勢を侵略当初から貫き通し、もはやロシアという国そのものが犯罪を生業とする、日本の暴力団のようなものとしか私の眼には映らない。
その親分が鬼畜プーチンであり、手下がショイグ国防相、ゲラシモフ参謀総長であり、鬼畜ロシアの狂った主張を平然と世界に向けて言い放っているのが、b>ペスコフ報道官である。
さらに元受刑者で、今は戦争犯罪請負会社(ワグネル)の親玉となった殺人鬼プリゴジン率いる犯罪者集団がウクライナの人々の生き血を吸い続けている。
ここに名を挙げた者どもは、己の身内は決して戦場に従軍させず、ロシア、ウクライナの人々が血を流し、命を失っていくのを薄ら笑いを浮かべながら、眺めているというのが正直な見方だと私は思う。
鬼畜プーチンに取り入り、いわばロシアにおける特権階級のように振る舞っている、卑怯者の集まりであり、これが今の狂ったロシアの実状を映し出しているのだと思う。
こんな狂った奴らの命令を忠実に遂行して、ムザムザ命を落してゆくロシア兵も可哀そうなものだが、ウクライナ侵略当初に発覚した、キーウ近郊の街 ブチャで発覚した、
- 虐殺行為
- 拷問
- 性犯罪
- 略奪行為
などを見ると、ロシア軍内部でもウクライナの人々に対する敬愛の念など微塵も感じられず、鬼畜プーチンの自殺を強要するような命令に対しての哀れさもかき消されてしまう思いだ。
しかし、平時であれば一個人として接した場合、今のロシア人も私たちと同じように理性的に善悪を判断できていたのだと想像できます。
旧日本軍が大陸に侵攻した時も、当時の日本軍の軍人も、異常な軍隊生活の中で、真面に善悪の判断ができなくなり、最終的には指揮官の極悪非道な命令であっても思考回路を麻痺させ、淡々と実行していった結果、侵攻した国々の人々に苦難を与える結果になってしまったと、今なら冷静に判断し、当時を振り返ることもできます。
おそらく、鬼畜プーチンが政権の座から退き、ウクライナ侵略を諦めて時が過ぎた後に、ロシア人も冷静にウクライナ侵略を見つめ直す機会がきっと訪れるだろうし、その時には、間違いに気付き、大いに反省し、ウクライナの人々に対する謝罪の念を持つことだと信じたい。
とは言え、今はまだ、鬼畜プーチンをロシア国民は大統領と崇め、旧ソ連時代と同じように独裁を許し続けているのだから、ウクライナの地を汚し続ける鬼畜ロシア軍を撃退することだけに、我々は注力しなくてはならない。
仮に、ウクライナのを鬼畜が蹂躙するようなことになれば、その後の世界は狂った独裁者が、各地で闊歩する暗黒の世界へと堕ちていく行くことになるだろうから、何としてもウクライナ軍には、鬼畜ロシア軍を撃退してもらわなくてはならない。
そのためには、更なる強力な武器を供与して、圧倒的兵器の差を見せつけたうえで、ウクライナの地から追い出させるよう力を貸すべきだと私は考えます。
そうした観点から見ると、NATO諸国からの武器供与は、まだまだ手ぬるいと言わざる負えない。
穿った見方をすれば、NATO各国の首脳は、ウクライナでの戦闘を終わらせたくないように、見えてしまう。
生かさず殺さず、ウクライナでの戦闘を長引かせて、その間、武器商人たちの懐には、巨額の資金が流れ込み続けるという構図が固定化されることを、望んでいるように感じてしまうのは、私だけだろうか?