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電気職人の日々

詐欺師に望むこと

衆議院選挙が公示された途端に朝から五月蠅い街宣車が、季節外れのハエのようにやってきて、オチオチ家で仕事もできません。
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選挙のたびに毎回思うことですが、街宣車でガ鳴りたてる今の選挙方法は、時代遅れも甚だしいと思うし、投票にしても投票所に出向かなければならないなんて、時代にマッチしていないと思う。
そもそも今回の衆議院の解散には、なんと大義も無いし、只々自民党の都合だけで解散したようなものなので、ハッキリ言って国民はシラケているというのが本当のところなんじゃないだろうか。
それでも、今国民がと言ったら、語弊があるので、私が思うに、今回の衆議院選挙後の政権に求めることはただ一点です。



各党の党首討論番組などで、どの党も政治と金が争点だと言っているが、具体的な改革案を示している政党は一つも無い。

何だか小手先だけで国民を騙そうとする、政治家(詐欺師)の本領発揮といったところで、何とか有耶無耶にしたいという本音が透けて見れるどころか
丸見えです。

自民党が言うのは、詐欺師の親玉なのだから、仕方がないのだが、腐りきった野党の烏合集団も同じように企業献金や個人献金が入る部分の話をしたり、政活費を廃止する等いろいろ言っては、いるが全て入るところの話で、支出(出)の部分の話をどこもしない。

極端な話、企業だろうが個人だろうが、献金したければ、ドンドンすればいい話だし、そのほうがくだらない政治資金パーティーに貴重な歳費で動いている時間を割かれなくて済むので、少しは詐欺師集団にも仕事をさせる時間が増えると思う。

入るのはどれだけ、かき集めようが、それは、政党の努力として認める代わりに政党助成金は全廃。

そして、支出に関しては、完全ガラス張りにするのが一番簡単で、クリーンにできる策だと思う。

詐欺師集団の収入も、一般国民や企業と同等に、“1円”までえ収支を合わせて完全公開すればいい話だ。

それができない議員に関しては、脱税で摘発すればいい話だし、一般人や企業は、全てそのルールの中で、活動しているのだから、詐欺まがいの行為で、かき集めた金の流れを隠す行為など断じて許してはならないと私は思うので、今回の衆議院選挙でも投票するに足る議員が見当たらないので、どうしたものかと思案中です。

それにしても政治屋という詐欺師は、本当に図太い人間の集まりだという事が、自民党の裏金問題や旧統一教会(世界平和統一家庭連合)とのズブズブの関係についても、何一つ解決していないし、真相は解明されていないのに、平然と選挙に出てくるんだから、全くどんな神経をしているのかと、頭をカチ割って中身を見てみたいものだと、呆れてしまいます。

まあどうせ、何も変わらないのだろうけど、せめて自民党が過半数を割るくらいのお灸は必要でしょう。
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