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電気職人の日々

今年も残りわずかになりました

今年も残すところ1週間を切り、世の中はもうすでに年末年始の休みモードに突入したような雰囲気が漂っていますが、少ないとはいえまだ少なくとも2日間は現場に赴くことになるので、浮かれ気分で気が緩んで事故や怪我などの無いように今一度心を引き締めなくてはならないと思っています。

今年の年末年始は、最大9連休なんて人もいるようですが、私のところでは、そんなに長い休みを望めるはずもありません。
これは、この職種の宿命のようなもので、人が休んでいるときほど、駆け込みの仕事が増える傾向があるので、今年もご多分に漏れず、年末30日いっぱいは、仕事が詰まっていますので、最終的に仕事が片付くのは、30日の夜になりそうです。


毎年、年末年始やGW、お盆など、休みが続く時期になると、他の業種の人とのギャップを強く感じてしまいます。

GWなんて、ほとんど暦通りに休んだ記憶がありませんし、お盆にしても、似たようなもので、唯一他の業種に近いくらい休めるのが年末年始なのですが、それでも例年、知り合いのお店の看板の灯具の取り換えや何かで、年末ぎりぎりまで走り回るのが通例になっています。

それでも、それが終わったらすぐに、帰省するために車のハンドルを握るのが毎年の恒例行事にようになっているので、今年も例年通り、大晦日にハンドルを握って、変えることになりそうです。

しかし今年は、年末寒波が強烈らしく、高速道路や国道での渋滞や立ち往生も考えておかなくてはならないかもしれないので。嫁さんに車の中でも食べられるようなものを少し多めに持っていけるように用意しておいてもらわなくてはならないと思っているところです。

テレビのニュースで報じられていた過去の立ち往生の状況を考えると、食べ物もさることながら、トイレの心配もしておかなくてはならないので、どちらかというとそちらの方が心配ではあります。

歩いて行ける距離にコンビニでもあれば、お願いできるかもしれませんが、峠道のようなところで立ち往生しては、男はまだいいですが、嫁さんや娘は、どうすることもできないので、やはりトイレが一番の難題になりそうですので、簡易トイレ的なものや、給水パット的なものも用意しておく必要がありそうです。

こんな思いまでして、帰省しなくてもとも思いますが、田舎で暮らす両親が私たちの帰りを楽しみにしていると思うと、疲れた身体に年内最後の鞭を入れて、頑張らねばと思います。

もちろんスタッドレスタイヤは常識ですし、スタックした時のことを考えて、念のためにタイヤチェーンも用意してあります。

それと立ち往生した時に、一酸化炭素中毒にならないように、マフラー周りの雪を取り除くためのスコップも用意してあります。
というか、スコップは、仕事で使っているものなので、きれいに洗って、トランクの片隅に載せていきます。

ここまですれば、万全だとは思うのですが、渋滞や立ち往生に遭わないよう願うのが今できることなのかと考えています。

雪など数年に一度くらいしか積らないところで暮らしている身ですが、元々毎年雪に覆われる日々を過ごしていた身なので、雪道の走行は、慣れていますが、それでも普段とは違う緊張感をもって運転しなくてはなりません。

年々、道路は整備されて走りやすくはなってきていますが、それだけにスピードを出し過ぎる車が多くなっていて、一度事故になると、軽い接触程度ではすまず、人身に関わる大事故になる傾向が強くなっているし、雪道をなめてかかった輩が、スタッドレスや四輪駆動を過信して、無謀な運転をしたりして、他の車を危険にさ晒す行為を平気でする場面に遭遇することもよくあります。

年末年始の浮かれ気分は、車を降りてからという事で、しばし、緊張感をもって運転に集中したいものです。

みなさんも帰省の際には、十分お気をつけくださ。
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